山道具

1.ヘッドランプ

山に登れば道に迷って夜になる、あるいはバテたり怪我をしたりして夜になる、という局面が必ず訪れる。
山で夜になった時は両手を開けることがでるヘッドランプがないと手も足も出ない状況に陥りがちなので、
ヘッドランプはまず真っ先に買うべき。ザックの中にはいつもヘッドランプと予備の電池を入れておくこと。

2.レインウエア

山で「雨に濡れる」ことはダイレクトに生命の危険と結びつく。条件さえ揃えば秋口の1000m級の低山でも凍死ということがあり得るのである。
防水性は安物でも十分だが高いレインウエアは自分の身体が発散する水蒸気をウエアの外に放出してくれる透湿性がある。
しかし、防水性が高ければ透湿性は限りなくゼロになる。そこを両立させているのが、「防水透湿性素材」である。

3.靴

もしかしたら初心者が一番失敗しやすいのが靴選びかもしれない。
防水透湿性素材を使った靴を選んだ方が多くの場面で快適である。

次にカット(足首の深さ)であるが、これは単純に平坦で整備された道ではローカットが歩きやすく、
長時間の歩行や不整地ではハイカットが疲れにくい。
また雪渓などではローカットの靴は足首からガンガン雪が入ってくるし、雨でも同様。

4.ザック

日帰りか小屋泊まりかテント泊か、それも2~3日か1週間以上か、で必要とするザックの容量が決まり、
それぞれの容量のザックが必要となるし、用途によってザックに求められる機能もかなり違ってくる。
容量別に分けると、日帰り山行には20L程度、山小屋泊山行には40L程度、テント泊山行には60L程度、
1週間以上のテント泊山行には80-100L程度のザックが必要になるだろう。

5.スタッフバッグ

要するに「防水袋」。耐用年数は半永久的であることだし、値は少し張るが2枚ほど購入しておくと良い。

6.ザックカバー

雨天時にザックを覆うカバー。ザックの容量に合わせて購入すること。

7.地図及びコンパス

地図とコンパスは使えなければ持っていないのと同じ。コンパスはオイル入りシルバーコンパスが良い。
地図が必要な時は雨が降っていることが多く地図専用の防水バッグも購入した方が良い。


とりあえずウエア類は別にしてこれだけ揃えれば、登る装備は揃ったことになる。


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